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糖尿病 初期症状 食事 管理 工夫

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糖尿病の初期症状のなかで、食事に関係しているのは
とにかくやたらとのどが渇く、とか、普通に
食事をしても徐々に痩せてくるといったものがあります。

ここではそんな糖尿病の初期症状が現れる前や後でも、
関係なく健康を保てる食事のことについて書いていきます。

まずこの初期症状が起こる、つまり糖尿病が
発症してしまう原因は、先天性で遺伝性の要因のもの、
または生活習慣の不摂生が要因のもの、という
2種類が考えられます。

遺伝性のものを1型糖尿病、生活習慣がもとのものを
2型糖尿病といいます。

どちらの型にせよ、食事と運動の管理をしっかりして
工夫をして生活することが求められます。

食事の管理をして体質を改善することで、
発症前や、発症後の血糖値をコントロールすることが
ある程度できるのです。

2型の場合は、体質が改善されれば、膵臓(すいぞう)の
働きが回復してくることも十分あり得る話なので、
食事の管理は大変大事だといえます。

いわゆる”糖尿病予備軍”であれば、食事管理がうまくいけば
予備軍からの脱出も夢ではないかもしれません。

悪化を防ぐうえでも、体質を改善するうえでも
食事は大事なので、めげずに工夫してがんばりましょう。


糖尿病 食事 ポイント


ここからはいくつか基本的なポイントを
書いていきたいと思います。

いざ糖尿病の食事だからといって、絶対に
食べられないものがあるわけではありません。

いわゆる、食べ過ぎ、に気を付けることがポイントです。

以下に注意点を挙げていきましょう。


野菜を主食にするつもりで


1日の緑黄色野菜の摂取量が 350g あるのが理想だと
聞いたことがありませんか?

実際に1日で野菜を350g 食べるのはなかなか大変です。

でも、限りなく近づけることを目標にたくさん食べましょう。


お菓子は決まった分を少量で


まず甘いお菓子、これはあまりよくありません。
純粋に血糖値をガツンと上げますから。

ほかにも注意が必要なのは、甘くなくても、ポテチとか、
せんべいとか炭水化物が主役の食べ物です。
甘くなくても、身体にとってはごはんと同じく
糖分だからです。

これらは血糖値を急激にあげる食べ物なので、
決まった量だけを食べることをお勧めします。

ポテチやせんべいなどの炭水化物を食べたら、
ごはんなどの主食を減らすべきです。


果物もさりげなく少量で


お菓子に比べると、間違いなくヘルシーな果物。
でも、これも野菜に比べると糖分が多いので、
やはり食べ過ぎに注意が必要です。


食事の面での生活習慣を身につける


たとえば、朝、昼、晩の3食というふうに、
規則正しい食事習慣を実践することが効果的です。

決まったサイクルで生活することで、身体はそれに合わせた
体質になるのです。

偏食、寝不足、などは健康な身体作りには、
大敵なので、規則正しい食事と生活を心がけましょう。


飲み物、アルコール


いくら飲んでも害がないのは、お茶類や水です。
ジュース、清涼飲料、アルコールはなるべくなら
避けるべきです。

どうしてもお酒を飲みたいのであれば、
ほんの少しだけ決まった量にするべきです。

甘いジュースなどの飲み物をどうしても飲みたいなら、
最近流行の”ゼロカロリー”のものがお勧めです。


こうしてみてみると、食べられないものはありません。
ただ、量が問題なのです。

1日に必要な適正エネルギー量内であれば、
様々なものをバランスよく食べることが大事だとわかります。

医師から指導があった場合は、それをしっかり守りつつ、
食事のメニューを組み立てていくように工夫しましょう。


糖尿病の食事と初期症状について


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